福山で「VTアルケミー式カウンセリング 認定講座STAGE1 〜心理の法則をマスターする〜」を受講しました
そして、「春分の日」とは名ばかりの、春の訪れを急かすように、大粒の雨が降った昨日の水曜日。
二日間に分けて「VTアルケミー」の入り口となる「VT®︎アルケミー認定講座STAGE1」の講座を受講してきました。
去年の秋にはじめてVTに触れてから、ただなんとなくカードをひいて、なんとなくカードから感じるもので、じぶんに中に湧き上がる、「!!」←これ。
「思い当たるものがある」と心が言って、
「そうだろう、そうだろう、それだよ」とか、「見ないふりをしていても見せちゃうよ~」と、心のもっと奥のところからの声らしきそれが伝えてくる。
そんなことを何度も体験していると、「自分で気づく、だから、腑に落ちる」という感覚にちょっとした(中毒のような)気持ち良さを感じていました。
でも、「質問してカードをひく→スッキリする」という感じに毎回なればいいのだけど、当然、そんな毎回毎回うまくじぶんでカードを感じれたり、解釈できたり、府に落とせるわけもなく、なかなかスッキリ体験ができなくて、悩みまくった結果、講座を受講することに決めたのでした。
「VTアルケミー式カウンセリング認定講座STAGE1~心理の法則をマスターする~」
タイトルからとっても惹かれるものがありませんか。
「心理の法則をマスターする」んですよ。
タロットを習うというと、「占いの勉強でしょ?」と思いがちですが、違うんです。
もちろん、カード1枚1枚の意味も教えてもらえます。
でも、占いのそれとは違います。
カードの意味から、未来を決めてしまうことも教わりません。
教わってみて、分かってくるのは、
カードワークをとおしてみえてくる、自分で気づいていなかった、改善したほうが前向きな未来に早くたどり着く、自分の改善点。
カードワークをシェアすることでみえてくる、じぶんと他者の解釈の仕方の違いで起こる、それぞれの気づきや新たな発見。
カードを学ぶっていうよりも、カードを見た後のじぶんの心理のパターンを学んでいて、普段じぶんが物事をみる時のくせや、ここが苦手なんだな~という、じぶんの心理状態を知るための方法を、このSTAGE1では教えてもらいました。
1回目の受講のあと、風邪をひいてしまって、まったくなにもできない状態になって、1回目の時の感想を書くことができませんでした。
でも、2回目を終えて、すべてを学んだから気づいたことがあって、あの時書かなくて良かったと思います。
なぜなら、それくらい、2回目のカードワークでの気づきが大きかったからです。
カードの意味を勉強するだけでは、気づけなかったじぶんのこと。
ついつい過小評価して、じぶんを小さくしてしまっていること。
人前というプレッシャーに弱いこと。
そこからカードを直感的に感じにくくなってしまうこと。
同じ質問によっても、カードをひく人によって、環境や状況が違うため、同じカードを見ても感じ方が違って、それによってカードにある2極性の意味どちらが当てはまるのかも変わってきて、だから、じゃあどんな行動を起こしていけばいいのかも変わってくる。
これは、じぶんだけでカードをひいていたら、じぶんの状況しか分からないから、このことには気づけなかった部分です。
「カードをわざわざ習う必要があるのか?」って何度もじぶんで自問自答してきました。
受講してみて、やっとその答えが腑に落ちました。
「カードを習うんじゃなくて、本当のじぶんを見つけるための方法を習うんだ」
この、「本当のじぶんにたどりつく道」の入口をくぐったけど、今はまだ、全然入口付近を這っているわたしです。
この道は、奥がふか~~~い、なが~~~い道です。
それでも、進んでいきたいと「本当のわたし」が言っています。
それでは、このへんで。
お読みいただき、ありがとうございます。
愛
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